症状別のご案内

睡眠時無呼吸症候群（SAS）

～いびきや息切れでお悩みの方へ～

あなたも睡眠時無呼吸症候群（SAS）かもしれません。

詳しくは帝人ファーマ株式会社『睡眠時無呼吸症候群（SAS）』サイトをご覧ください。

検査・治療について

SAS検査とは

睡眠時無呼吸症候群は夜間睡眠時の病気であるため、睡眠中の状態を検査・診断することで、患者様にあった治療方法を決定します。

※SASの検査をするためには、1泊2日の検査入院が必要です。

被用者保険、国民健康保険等の自己負担が3割負担の例
簡易検査
精密PSG検査	約28,050円

70歳以上～75歳未満の方、自己負担が2割負担の例
簡易検査
精密PSG検査	約18,700円

75歳以上の方、後期高齢者等の自己負担が1割負担の例
簡易検査
精密PSG検査	約9,350円

（食事や投薬等を行った場合は金額が変動する場合がありますのでご了承ください。）

CPAP治療とは

CPAP療法は、1981年、C.E.Sullivanら(シドニー大学)によって睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療に導入され、劇的な改善効果が報告されました。その後、様々な臨床試験が重ねられ、有効性と安全性が確認され、現在ではSASの第一選択として、中等~重症睡眠時無呼吸症候群症例の治療に用いられています。

CPAP療法は、CPAP装置本体から、エアチューブ、鼻マスクを介して、あらかじめ測定した圧力(陽圧)を気道へ送り、気道を常に陽圧に保つことにより、気道の閉塞を防ぐ、いわば空気の添え木のような役割を果たします。

※CPAP治療をおこなう前には導入効果確認及び指導のために1泊2日の検査入院が必要です。

被用者保険、国民健康保険等の自己負担が3割負担の例
CPAP検査入院	約12,300円

70歳以上～75歳未満の方、自己負担が2割負担の例
CPAP検査入院	約8,300円

75歳以上の方、後期高齢者等の自己負担が1割負担の例
CPAP検査入院	約4,100円

（食事や他の検査、投薬等を行った場合は金額が変動する場合がありますのでご了承ください。）

CPAP治療に毎月かかる費用

被用者保険、国民健康保険等の自己負担が3割負担の例
CPAP治療	約4,800円／月

70歳以上～75歳未満の方、自己負担が2割負担の例
CPAP検査入院	約3,200円／月

75歳以上の方、後期高齢者等の自己負担が1割負担の例
CPAP治療	約1,600円／月